東京出張って言うか東京旅行じゃないの?
そんな陰口があるとかないとか…。
あ、どうも。ボクです…。

先週は東京に出張に行っておりまして、「バーレスク」と言う映画が好きな私は東京にあります「バーレスク東京」に行ってまいりました。

そりゃーもうパーティピーポーになって参りましたよ。非常に素晴らしいエンターテイメントでした。
お店の設備なんやかんや見ますと…2億円以上は楽勝でかかっているでしょうね…。

非常にためになりました。
さて、各部長の業務はこの時期、熾烈を極めます。
会計部は会費の徴収を急ぐ(会費が納められていないとキャッシュフローに支障をきたすため)と供に例大祭の準備予算を割り振って予想しながら段取りを組み立てます。
イレギュラーな問題が出てきたときに一番最初に予算が取れるかどうかを吟味するためにとっても大事な役割があるんです。
即答できるように常に頭の中に決算書があるんですね。
普通は出来ませんよ。
事業部は松の間から神酒処への引っ越し。
更には女性陣にお手伝いをしてもらって賄いや直会などの準備をします。毎日同じことをするわけではないのでとても気を使います。
例大祭準備から完了までの期間、神酒処及び松の間の衣食住管理はとても大変です。
汚くしていると怒られますしね。
管理部は昨年新設された部署ですが、新入会員の貸衣装だったり、松の間の管理を行います。
物がなくならないようにとか、半纏1枚、肌着1枚、手ぬぐい1枚の管理を徹底して行います。
今の管理部長は組頭も経験されている大ベテランの方なので役員全体から會全体を見る事もしているようです。
広報部は例大祭に向けて会員の皆様に「かわら版」を利用して士気をあげてもらうように記事を仕上げます。
地味ですが、結構大事なんです。
かわら版の出来が会員の集まりに影響するかもしれません。
また例大祭期間中は記録として写真や映像を撮影します。
今後の勉強会や記録を残すのは記念誌を作っていて思いましたが、とっても大事であり、重要な役割です。
管財部はもっともピークと言えるでしょう。
神輿の材料管理や神輿の状態管理、雨が降ったらシートを段取りし、移動はどうするとか。
管財部の管理があってこそ、立派な神輿を担ぎとおすことが出来ます。
今回ご紹介したのは南會のごく一部の活動でございます。
まだまだ各部長が神経を使って、きめ細やかに運営をしていきます。
またこれらの部長を束ねるのが若頭です。
若頭はすべてを把握しており、報連相は必須事項なのです。
よってグループLINEがある訳ですが、しっちゃかめっちゃかにガンガン情報が入ってきます。
たかがお祭りですが、これだけ神経をすり減らして、細部に至るまで徹底しております。
故に会員とはまた違ったお祭りの楽しみもある訳ですね。
我々担ぎ手は例大祭ではある意味「エンターテイメント」の要素を含んでおります。
エンターテイメントにはそれにふさわしい準備と訓練と経験が必要なんですね。
なーんてバーレスクにちなんで良い事を言ってみました。
あ~、早く例大祭が始まらないかな…。
そんな気持ちで役員も日々過ごしている次第です。
ではまたお会いしましょう。
- 2019/08/25(日) 11:00:00|
- カヌっちょ
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