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俺たち神輿系~盛岡八幡宮南會~

お神輿、お祭り好きが伝統を継承しています。

「雑書」の世界~その8~

1600年代~1700年代についてはこれまで記述したものが盛岡八幡宮の祭礼だったようです。

本日は1804年~1818年頃の事について触れている文章をご紹介しましょう。


八幡御神事格別の御賑わい、諸丁思い思いの練物、丁印のほかに出し、諸行灯、提灯寄附、御社内は申すに及ばず、白昼の如く、芝居、相撲、種々の小見世物、寄席、浄瑠璃、講釈、浮世話、大弓等、御社内茶屋々々寸地もなくかけならべ、津志田町の売女、芸者美麗の衣服にて、あるいは金棒引き、車引き等に出て立ち、御神輿の御供す、流鏑馬、騎射的、打毬等の芸あり、神楽は彼の山田伊豆江戸稽古の神楽なり
このように八幡宮の祭礼は格別の賑わいを呈していたようだ。

20190416 流鏑馬

人でごった返していたんでしょうねー。

今の時代にはにわかに信じがたい訳ですが、今でも江戸のお祭りと近いような煌々とした明かりが続いていたんでしょう。

それにしてもあっちこっちで色んなことをやっていたんではうるさくて何を言っているのか聞こえなかったのでは?

なーんてドライな事を思ってしまいました(笑)

こうして庶民に親しまれていったのでしょうね。


幕末の安政二年(1855年)になると『南旧秘書記』に「丁印十町ばかり、そのほかは旗ばかりにて丁印とす、踊子なし、大神楽、獅子踊り御供なり、…老若男女おびただしく群参し、すでに八幡丁昼夜往来を塞ぐ程なり」と、八幡宮のお祭りの盛況ぶりが伝えられている。

20190416 奉祝社参

凄いですね。ずーっと人があふれるお祭りだったのですね~。

しかも340年以上のその更に昔から、南部の人々に愛され続けてきたのが盛岡八幡宮の歴史なのですね。

私も30数年前は今の子供と変わらない、祭りに目を輝かせていたもんです。

夜に光る明るさは、楽しさだけではなく、妖しさや怖さも同時に兼ね備えていたように映っていましたね。

それが「祭り」だったように思います。



あ、ちなみに2年前だったでしょうかね。

盛岡市の中学校の図書館を中心にこちらの本も整備されているようです。

というか整備されています。

20190416 - 東京書籍

縄文時代から近代史まで載っていますので面白いですよ。

勿論、盛岡八幡宮の事も1Pですが掲載されております。

この本、なんと肴町の凄く評判が良い書店においてあるそうです。

是非行って買ってみましょう。

あ、カヌっちょに「この本欲しい」と言えば七日会の時にでも届けてくれるそうですよ(^^)


つづく。
  1. 2019/04/16(火) 08:00:00|
  2. カヌっちょ
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