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俺たち神輿系~盛岡八幡宮南會~

お神輿、お祭り好きが伝統を継承しています。

「雑書」の世界~その4~


神社の形態を整えたころの八幡宮は、『奥々風土記』に「八幡山、盛岡の城下、則ち八幡ノ神の御旅所にて御社あり、松杉多く繁茂れり、男女時々つどいて、うたげ遊ぶ地なり」と記されているように、場内鳩森八幡社の「御旅所」であり、城下庶民の行楽の地としても親しまれていた。このことは、すでに延宝四年(1676年)九月に、四つ屋町次兵衛が観進元(かんじんもと:事を発起して、その世話をする人)となって相撲が開催されていたことからもわかる。

御旅所(おたびしょ)というのは神社の祭礼で神様が巡幸する際に仮に神輿を鎮座・宿泊させておくところです。

つまり今の盛岡八幡宮は鳩森八幡社にあった神輿の休憩所であったという事です。

昔の神輿渡御は盛岡城を出て広く町内を回り、八幡宮でいったん休憩したのち、盛岡城内に戻るという事がわかります。

空撮

一体、どれほどの距離を渡御したんでしょうね!

県庁あたりから三ツ石神社とか回ったんでしょうか?

帰りは下橋中学校あたりから川徳前とか回ったんでしょうか?

全く想像がつきませんが、庶民的であった南部重信公はきっとたくさんの場所を巡らせたことでしょう。

20190412 南部重信

そして本はこのような文脈で詳細を書いている。


盛岡八幡宮の最初の祭礼は、延宝九年(1681年)八月十四日から十六日までの三日間に渡って行われた。最初の祭りという事もあって『雑書』の記述は詳細を極めている。


つづく。
  1. 2019/04/12(金) 08:00:00|
  2. カヌっちょ
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