10周年記念誌を読んでいると今日まで我々が所属しているこの南會の歴史は先人達の強い思い入れがつまったものであると言う事がわかります。

神輿に肩を入れている間でも諸先輩方の思いを継いでいるのだと感じればその責任たるや、小さなものではありません。
もし、担ぐ事だけ楽しむ事に飽きてきたならば、こういった歴史を勉強する事をお勧めいたします。
勉強すればまた違う角度からお祭りや神輿、そして南會を見つめる事が出来るかもしれません。

我々には名誉会頭を始め、多くの生き字引である先輩方と交流する機会が数多く存在します。
「あの時はどうだったんですか?」
「昔の名残はありますか?」
そんな会話でいいではありませんか。
南會の歴史を勉強する事は祭りや神輿、そして河南地区の歴史を勉強する事。
そして、ルーツを知らなければ40周年や50周年などにたどり着くことは叶わないと思います。

良き歴史は継承し、変化させるところは柔軟に変えながら我々もまた次なる世代に継承しなければなりません。
これが南會における会員全員の使命であると私は切に思う次第です。
10周年記念誌を読んで一人心が熱くなるのでした…。
まだまだ続く…。
- 2017/03/25(土) 08:00:00|
- カヌっちょ
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下谷神社終戦直後町会渡し神輿の復活映像です
こういった氏子崇敬者 若者の心意気で祭りが継承されていくんですね
南会のさらなる躍進を期待しております
https://www.youtube.com/watch?v=xKPHtHTcuE0
- 2017/03/26(日) 11:59:47 |
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- 八幡屋
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