久々のブログ文。何を書こうか・・・
あっ、会計部の鈴木です。

今年は・・・とかは聞き飽きたと思いますので、9月末のかわら版で書ききれなかったことを少し。遠征について書きたいと思います。
各地にはそれぞれ昔からのお祭りがあります。
南會に入会し感じことの一つは、県内の各地でお祭りが毎月のように行われていた、という事実でした。
あるところはその地域の神社の神事としてのお祭り、あるところは地域のイベント的なお祭り。神様が関わるかの違いはありますが、昔からその地域の人々を一つにする行いが季節ごとにあったわけです。
それらのお祭りに御神輿の渡御があり、私たちは担ぎ手として遠征しその渡御に加えていただいてきました。
私の初めての遠征は、確か7月中頃に行われていた大船渡のお祭りだったと思います。平日のお祭りで、仕事を少し早めに切り上げて、乗り合いで大船渡に向かった記憶があります。
その頃の私はお酒が飲めない、飲まない人でしたので、帰りは運転手をしましたが、酔った三番組の当時の若手に翻弄され、渡御よりもそちらの印象ばかり記憶しております。
それ以降、いろんなお祭りで御神輿を担がせていただきました。
その場所での季節を感じ、お祭りの熱を感じ、そこに参加した担ぎ手の方々とのふれあいに感動していきました。素直に「お祭りって楽しいよね」という雰囲気を味わえると思います。ひたすら担ぐというのも有りですけどね。

【2007年4月29日 日高火防祭にて】
いずれこの道に足を踏み入れたのなら、行ってみるべきだと思います。特に入会して数年の方々にはおすすめします。
私は今年2月の湯田での雪中神輿渡御が最後でした。
今年は軒並みお祭りが中止となった中、来年はどうなることでしょう。
最後に会計部としてどうしても言わなければならいことがあります。
南會の運営は会員のみなさまからの会費で成り立っております。
行事がない時期が続いておりますが、それでも会を運営するにあたり様々な活動を行っております。
かわら版などでご案内しておりますが、会費の納入については今後ともよろしくお願いします。
それではちょっと早いですが、今年もありがとうございました。
令和3年もよろしくお願いします。
- 2020/12/27(日) 15:07:03|
- スーさん
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(スーさん)
今日は番外編です。

場面は大阪二日目の朝。
大阪城公園に来ております。
朝ですがすでに暑い。そして、セミの鳴き声が半端ないうるささで暑さ倍増。

しかし、お堀も広大!
我々は大手門から入城。

続いて多聞櫓をくぐりますが、柱、梁がすごく大きい。



桜門の向こう側にはいよいよ天守閣が見えてまいりました。

本丸に上がるといよいよ天守閣の大きさに圧倒されます。

先ほどから大きいを連発してますが本当に全てが巨大です。

さすが太閤のお城です。後年建てられた天守閣ですが、お城の巨大さを十分感じられます。

その後内堀を回り込んでお城を一周してまいりました。

お堀には黄金のお座敷船が止まっておりました。

とにかく、広くて巨大な城郭でしたが、当時はこの外側に何重ものお堀があったと本で読んだことがあったので、太閤の時代、登城するのも大変だったでしょうね。

最後は天守閣と石垣とお堀の一枚で〆させていただきます。
- 2017/07/31(月) 08:00:00|
- スーさん
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(スーさん)
本日は船渡御の様子をご紹介します。

船が離岸したあと船渡御の一団を迎えるためしばし待機。
川岸にはたくさんの観客が詰めかけてきております。
しばらくすると、船渡御の各船が川を下っていきます。
この船は御鳳輦を乗せております。

こちらは舞台船ですね。船首に「能船」とあることから、船上で能が披露されています。

今度は篝火船です。ものすごい勢いで燃え盛っております。大丈夫なのでしょうか。

この篝火船がすれ違うところの様子を動画でご覧ください。
動画の後半で、すれ違った船から大阪じめが行われていました。
変わった調子の手締めでして、三つ目のところがなかなか合わせられませんでした。
すっかり夜も更けてまいりましたがこの川沿いはものすごい人であふれかえっています。

そんな川沿いで行われた奉納花火の様子はこちらです。
これは神様にご覧いただくために打ち上げる奉納花火なので、それほど高くない高さで打ち上げられているので、船から眺めると迫力満点です。

こうして打ち上げられていく花火は夜の街の明かりや船の明かりと相まってきれいなものです。
この日は満潮や気象上の関係で川の水位が高いため、船が思うように橋をくぐっていけないため停滞も多かったのですが、それでも大変貴重な体験をさせていただきました。
ありがとうございました。
明日は番外編をお送りします。
- 2017/07/30(日) 08:00:00|
- スーさん
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(スーさん)
本日は7月25日の様子から始まります。

まずは天満宮へ。
この日は渡御があるため前日よりも多くの参拝者が訪れています。

拝殿前には御鳳輦(ごほうれん)が発進を待っています。

そろそろ陸渡御が始まります。境内では発信を待つ神鉾(かみほこ)の一団。

渡御が始まると私の目の前にある参拝者の壁に阻まれ思うように写真が撮影できません。
カメラを持った無数の手が壁の上に広がるこの光景、面白いです。

そして、地車(だんじり)がお囃子に乗って発信していきます。
こうして、総勢約三千人の陸渡御の大行列が大阪の街を進んでまいります。
この日の猛烈な暑さ + 日差し + 参拝者同士の密集度に酸素も薄く感じ、クラクラしてきましたので我々は一時退避!
場面は変わり、船渡御の行われる大川の様子。

この時間だとまだ人もまばらですが、渡御が始まるころには橋の上は人で一杯に。
藤原宮司様とともに川岸の一部をぶらりと一周。

そうしていると日も落ちてきて提灯に明かりがともってまいりました。
いよいよです。

そして我々はお世話になる屋形船へ乗り込んでいきます。

この日は南會大阪支部のアズマさんとご一緒しました。
明日は船渡御の様子です
- 2017/07/29(土) 08:00:00|
- スーさん
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(スーさん)
ご無沙汰しております。
今回は盛岡八幡宮様より研修ということで大阪天満宮の天神祭に参拝する機会をいただきました。
ありがとうございました。
(なお、この記事の内容は7月24日時点のものです。)

この大阪天満宮の天神祭は天歴5年(西暦で951年)から行われているという非常に伝統のあるお祭りです。
この年、初頭の浜から神鉾を大川に流し、下流の漂着地にその年限りの御旅所を仮設する「鉾流神事(ほこながししんじ)」が行われ、これ以降、年に一度神様は御旅所に渡御されることになったのです。この渡御を慶んだ地元民がお供の行列を仕立てたのが天神祭の始まりとのこと。渡御列は陸路で氏地を巡った後、船に乗り換えて船路で御旅所に向かいます。陸路を「陸渡御」、船路を「船渡御」といいます。(出典:(公)大阪観光局発行の天神祭パンフレットより)
大阪天満宮は周りを石垣と塀で囲われております。



大口の協賛ですね…

境内に入ると偶然にも藤原宮司様とお会いすることができました。
こちらは拝殿前

この神輿は鳳神輿、近くで見るとかなり大きいです。

この日も、すでにたくさんの参拝者がいましたが、今日は宵宮、25日はもっとすごいことになりそうです。
しかし、この日は曇りで日差しはありませんが気温と湿度で暑い!
南會大阪支部の方々が盛岡は過ごしやすいと行っていたのが思い出されました。
おっと、この日、久しぶりに大阪支部の皆さんと再会。夜は串揚げ屋で積もる話に花が咲きました。
そのお話はまた後日!
- 2017/07/28(金) 08:00:00|
- スーさん
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